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メタボリックシンドローム対策しないと。。

最近ではメタボ気味のサラリーマンなどを電車内でも見かけるようになりました。
そのせいか、駅周辺のスポーツジムなどへ通いダイエットをしている人も多いようですね。私も座り仕事なので痩せないとメタボ健診にひっかかりそうです。
今回はメタボリックシンドロームについて紹介します。

メタボリックシンドロームとは、1998年にWHO(世界保健機関)が判断基準と『メタボリック症候群』という名称を発表したことで病態名として利用されるようになった生活習慣病の代名詞です。メタボリックシンドロームの判断基準は、内臓脂肪型肥満に高血圧・高血糖・高脂血症のうち、ふたつ以上を併発した状態のことです。

内臓脂肪や高血圧、高血糖や高脂血症は、動脈硬化を引き起こす危険因子だと考えられています。その危険因子をひとつでも持つと動脈硬化の発症リスクが5.1倍、ふたつだと9.7倍。メタボリックシンドロームのように3個から4個だと発症リスクが31.1倍まで跳ね上がるといわれています。

メタボリックシンドロームの主原因である内臓脂肪は、運動すると一番最初に燃焼する脂肪です。運動習慣をつけることで確実に内臓脂肪は減少します。それに加え、食生活を健康的に改善することで、減った分の維持と体調コントロールに役立ちます。喫煙される方は、禁煙することも大事です。

平成16年(2004年)の厚生労働省の発表によると日本のメタボリックシンドローム人口は、予備軍を含め、40歳から74歳の中高年男性で2人に1人、女性で5人に1人だそうです。それをうけて、平成19年(2008年)4月から、医療制度改革のひとつとして、中高年層に健康診断を義務づける特定健診制度がはじまります。特定健診で、メタボリックシンドローム、もしくは予備軍と判定された方には、特定保健指導をうけることも義務付けられます。

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